香りのトピック

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アルデハイド(アルデヒド)の話

NO.1

アルデハイド

 アルデハイド(アルデヒド)と聞いて皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか?
 アルデハイドというとどうも化学的な合成香料のような気がしてしまいます。
アルデハイドタイプの香りにはシャネルのNO5が代表例です。
 しかし、アルデハイドにはいくつかタイプがあり、シャネルのNO5のようにアルデハイドタイプと呼ばれるものには脂肪族アルデハイドといわれるもののなかの香料が使われています。特にその香料を多め使用したものをさして言うことが多いです。ほかに芳香族、テルペン系のアルデハイドがあります。
 かつてエルネスト・ポーがこれからは合成香料の時代だといったとか言わなかったとか・・・。
 シャネルのNO5は合成香料のアルデハイドを大量に使用し・・・といった説明文をよく目にします。
そ うか、アルデハイドをそんなに大量に使用してのか・・・などと思われているかもしれませんが、アルデハイドを通常使う量よりは、多く使用している、といった補足説明が必要ではないかと思います。
 とても香りの強い香料だけに、大量に使うとそのアルデハイドのにおいしか、しなくなってしまいます。
 アルデハイド(脂肪族)はとてもクサイにおいです。どんな臭いかと、たとえると、中でもアルデハイドタイプの代表的な香料は、ドクダミの強い臭い、という表現で何となくわかると思います。山にあるドクダミに似た香りです。(一部の脂肪族アルデハイド)
 合成香料の代表選手であるアルデハイド(脂肪族)は香りに使われるものには数種類あります。
その中には全く自然界に存在しないものもありますが、そのほとんどが自然界に存在しています。
これにはみなさんの反応はいろいろあると思いますが、意外な事実であったのではないでしょうか?
 例えば、柑橘系の果物などにもアルデハイドは存在します。しかし、若干存在すると言った感じなので、柑橘系の果物はシャネルみたいな香りがするなんて思わないでください。
その若干存在するものを量を少し多く使ってみると、香りを拡散させる効用があったということです。香りを拡散させる特徴があるのです。
 どうりで、NO5は香りがきついような感じなんだなということになるのです。
ちなみにNO5に使われているアルデハイドと柑橘系の果物に存在するものとは全く同じものではないです。種類、含まれる量などは違います。(あしからず)
身近なところにもある成分なんだな、ということを説明したかったのです。

 ちなみに、この説明で間違っている解釈や説明不足の事柄もあると思いますがご了承ください。また、アルデハイドに分類されるものはたくさんあります、一部を取り上げて簡単に説明してみました。香料名など詳しい説明は省きました(自分の知識の範囲以内でのごく簡単な説明をしてみました)